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三和一善

三和一善 米国カリフォルニア州を拠点として、ビジネスのバックオフィスソリューションを提供するシナジックグループの代表。プライベートではNGO活動を通じて、大学での社会人起業家育成プログラムなどに関わる。家族と共にカリフォルニア州ビバリーヒルズ在住。

三和一善 | Covid19の影響下における雇用措置 林嘉麗(CPA) ・三和一善

Covid19 で影響を受けた雇用主を支援する措置に Employee Retention Credit という制度があります。この措置によって、雇用主は給与税の減税、または給与税の一部が免除となる可能性があります。この制度の対象は、 Covid 19 によるロックダウンの影響によって、四半期中のビジネスの運営を完全または部分的に停止した。または売り上げが大幅な減少したなどに該当すると適用されます。これは対象の期間中、または営業が中断された四半期中に支払われた Qualified Wage に適用されます。 Qualified Wage とは、 2020 年 3 月 12 日から 2021 年 1 月 1 日までに雇用主が従業員に支払う賃金のことで、このうち 50% に相当する雇用税に対して控除が適用されます。前年度である 2019 年に平均して 101 人以上の正社員を雇用していた会社の Qualified Wage は、   三和一善   営業の中断や売り上げの減少で一時期働けなくなった従業員に支払った保険料などを含む賃金です。 2019 年に平均 100 人以下の正社員を雇用した会社の Qualified Wage は、営業が止まっていた期間または売り上げが減少した期間でも、全ての従業員に支払った保険などを含む賃金です。なお全てにおいて支給額の上限があります。これは Paycheck Protection Program Loan を適用された場合などは利用することができず、また、他の Covid19 関連の制度を利用することによって雇用主が税額控除を受けた給与は含まれない可能性があるなど、いくつかの制限があります。また、この請求には、 Form 941 に Qualified Wage の総額や四半期ごとの保険料の報告などが必要となります。詳細については当社担当にお問い合わせください。   また、今回 Covid19 の影響により、 2019 年度の確定申告の申告期日が 4 月 15 日から 7 月 15 日に自動延長されました。また、 7 月 15 日に申告が間に合わない場合でも 、 3 カ月( 10 月 15 日)まで延長申請が可能です。多くの州で 申告期日 の自動延長がされているようですが、カリフォル...

採用時のポイントセミナー5 シナジック Amanda Ticsay 三和一善

アメリカで採用活動に 成功 するために アメリカで採用を行う際に押さえておくべきポイントをご紹介します。 三和一善 1.アメリカの労働市場を理解して 、 業務ごとの給与相場を把握すること アメリカで採用活動を行う日本企業が直面する最初のポイントは、日本との給与水準のギャップのようです。日本の水準も世界的には高いと思われますが、日本と比較してもアメリカの採用コストは高いと感じます。特にカリフォルニア州の場合、日本の給与相場で採用活動を行うと、希望する人材層の確保が困難になる可能性があります。 様々な政府や民間企業のデータがありますので 、 参考にされることをお勧めします。 一般にアメリカは地域と職種によっておなじエントリーレベルでも給与相場が大きく違い、またエンジニア等の専門職種を雇う場合は差がでる傾向にあります。また、文化などの背景もあってか、日本の一般的な求職活動の場合は、長期的に仕事ができるか、会社の文化や姿勢なども重要なポイントとして見て、給与額とのバランスをとることがあるようですが、アメリカの場合は給与額が最大のポイントという場合が多いですので、アプローチの仕方にも注意が必要です。そのため、日本の給与相場を軸に考えるのではなく、現地の給与相場を理解し柔軟に採用活動を進める必要があります。 2. 日本の総合職のような考え方ではなく、職務内容を明記した Job Description を提示する必要性 アメリカではポジションが採用の基本となり、職務内容が明確になっていることが重要です。 日本企業で、アメリカに進出した初期段階では、様々なポジションを兼任できるような人材を雇いたいという企業がありますが、アメリカでは職務内容が明確でないと、勤務に支障が出るケースが多くあります 。 日本の総務部門のように、いろいろなことをしなければいけないという業務や、会計などの専門業務に関しては、外部委託をする企業が多くあります 。 Job Description の内容が明確であれば、各従業員も自分が何について評価されているのかが明確になり 、 勤務がしやすくなります。 3 . 採用スピードは「できるだけ早く」をお勧めします。一般的に応募者は数多くの企業を受けている場合がありますので、面接後には早期のフィードバックを行...